あなたの肥満タイプを診断します(後編)

それと反して「洋ナシ型脂肪」は代謝があまりよくありません。故に、ちょっと消費されにくい特徴があります。しかも肥満が外見に現れやすいという困った特徴も。 しかし外から加えられる刺激に弱いので、お風呂やお部屋などでマッサージを行うと効果的です。

併せて食制限や運動も行ってみましょう。少しずつでも、継続していくのが大切です。運動は、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動を組み合わせて行うとよいでしょう。 また、両方の肥満に共通していえることは「体を冷えから守ること」「脂質などを抑えること」。体を温めて基礎代謝をアップさせると血流がよくなり、老廃物を排出しやすくなりますよ。

この男女の太り方の違いは、両者の体の作りの違いに秘密があります。 女性の肥満の大きなカギは「女性ホルモン」。中でも女性ホルモンの「エストロゲン」は、女性の月経に関係し、女性にとって大切な妊娠・出産に備えて自然とエネルギーを溜め込む性質を持つのです。

しかし、閉経した女性は、女性ホルモンが減少傾向に。そうすると、もともとエネルギーを消費してくれる筋肉が少ない女性の体はどんどん太りやすくなってしまいます。50代前後の女性は特に肥満が多いのですが、それはこのため。かといって過度な食事制限は逆効果。ストレスを招き、過食の原因になります。大切なのはストレスを溜めず、運動と野菜中心のバランスのよい食生活です。こういった健康的な生活が、太りにくい体づくりへと導いてくれます。

一方で、男性は成長ホルモンと筋肉量の減少が肥満の原因。体は年齢と共に徐々に衰え、筋肉の量も減っていきます。それなのに若いころと同等、もしくはそれ以上のエネルギーを摂取していると、肥満を招き、果ては消化器官の周辺に脂肪を蓄え、命の危険を招くなんてことも……。 このような危険を回避するためにも、日頃の食生活の改善と、最適な運動が必要なのですね。

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